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そんな中で当ホームページでは 私の体験から、 注* |
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県内では長寿の研究で有名な 甲府の古守医院の前の院長である古守豊甫氏が、60年以上に亘って 長寿の里で知られる本県の上野原の柚原地区の住民の生活を調べ、長寿の源とされる健康法を発表しています。 しかし私は考えました。! イギリスが粗食なのは有名ですが、ニュージーランドも負けじと粗食で、私が十数年前ホームステイした家では、朝は食パン2枚ほどにジャムのみ、昼はサンドイッチのみ、夜の飲み会で多くの友人が集まりましたが、皆少しつまむだけで魚貝類は食べずに、羊の肉と付け合せのポテトを少々といった感じで、我々日本人の食欲はびっくりされました。 玄米食にこだわる人で、100歳まで生きた人が何人いるでしょう? 玄米には 毒素を排出する効果があるそうなので、体調が悪い人が食べると効果が表れる様ですが、ずっと食べ続けると必要なミネラルも排出してしまいそうです。 (余談ですが、私が知っているマクロビオティックの長老は、酒も飲むし宴席では肉もガンガン食べていましたが、曰く「有り難がって食べれば何でも体にいい!」とか。)
確かにメタボなら、心筋梗塞になる確率は高いのでしょうが、あれだけ太った老人達を見て、日本で50代でも多くの人が同じ病で倒れているのと比較して、長生きの為に、食生活がそれ程重要なのでしょうか? その結論に達した過程を説明します。 私が試したのは 健康や長寿とは全く関係ないと思われますが、最初は誰でも一度は憧れる、短時間睡眠の実践です。 人生80歳まで生きられても、毎日8時間寝れば単純に1/3の27年程度は寝ている訳で、ナポレオンの様に3時間睡眠は無理でも 5時間睡眠ならそれが16.6年に短縮です。 その@ そのA 新潟大学の教授 安保徹先生の免疫力を高める本に、「交感神経と副交感神経のバランスを保つ重要性」が書かれていて、交感神経は、アドレナリンを分泌し、体を緊張状態にし、副交感神経はリラックス時の消化器官や休息、睡眠の方で、「食べると眠くなるのも、副交感神経が活発化するから。」とあり、「睡眠時間を減らすには、胃腸に負担をかけない事」というのも確からしい と思いました。 そのB 2002年10月に 遺伝子研究で日本のトップクラスの「筑波大村上和雄教授」の講演会に参加して、その後懇親会でもお話させてもらった事があったのですが、先生の持論は「遺伝子の(細胞)スイッチをオンにする要因があり、そのきっかけから急激に体質も変化する。」というもので、最近の研究では長寿遺伝子のスイッチをオンにする要因は「細胞を一時、飢餓状態におく」事らしいです。 (確かに今、世界中で長生きの人達は 世界大戦の困難な状況を克服してきた人達です) しかし当時の私は、健康の源は「バランスの良い食生活!」にありと、「3食しっかり栄養をとるべき!」というのが頭にあったので、食事制限してまで 短時間睡眠はできませんでした。 さて、 上記3つの記憶がある中で、たまたま05年に本屋で手に取った 今でこそトンデモ本に分類される山田鷹夫氏著「人は食べなくても生きられる」の中で、「食事を減らせば睡眠時間も短縮できる。」と再度書かれてあり、元々現代科学では原子レベルの世界が解明できていないのだから、という理解もあり、「寝なくていい生活」を再度実践してみたくなりました。 そこでいよいよ私もダイエット目的は半分で 「食べなくても生きられる」が本当なら、特に栄養も気にする事もないので、半年程度一日1食、それも飲み会だけとか、昼におにぎり1個だけとか、体重が落ちるのも楽しみながら実験してみました。 脳味噌で「栄養を採る必然性を無視してしまった」ので、少々お腹が空いても手元にお茶でもあれば落ち着きます。 最初の3ヶ月は 体重もグングン落ちて10Kg程減量できましたが、その後3ヶ月は元々ダイエットが目的ではなかったので、食べなくても体重が落ちません。 その頃は何より体が軽く、体調が絶好調で、食べないと睡眠時間が少なくても平気になり、血液検査も大卒以来ずっとガンマGTPが110以上だったのが36になり、(酒量は相変わらずでしたが)年に一度の風邪もひかず、職業病と諦めていた腰痛も激減!! 何より食べる事にこだわりが無くなったので本当に楽です。 それまでは、一日一回は納豆を食べようとか、たまごは一つとか、なるべく良質のたんぱくで、とか考えながら食べないといけないので、ついつい料理を作ってもらっても、「又カレーか。」とか「野菜が少ない」とか文句も出ましたが、今は毎日カレーでも全く問題ありません。(インド人も同じじゃ!) 睡眠に関しても、最近の睡眠時間は5〜6時間ですが(都会のサラリーマンは普通ですか)、時間を決めて寝なくてもいいのですから、気が楽です。 眠くなければ寝ないでいいし、翌日昼間に昼食後以外は 眠くなる事もありません。 そんな3年間で気づいた事は、日本人は本当に溢れる情報に惑わされ、脳が危機意識を増幅しているとしか考えられません。 「人間の体はその生活習慣に適応する能力がある」と考える方が自然です。 そして長寿の秘訣は、たぶん 1)若い頃にある程度の体作りをして(特に肺機能だが、成人後の激しいスポーツは??) 2)成人になってから、一度食料不足を経験し、(細胞の機能がスイッチオン) 3)足腰 (腰は要です)が弱らない程度に 運動(仕事)をし、 4)日々健康に生きられる状態に感謝して、前向きに生活をしている人 だと思います。 今の私はコーヒーも 利尿作用とリラックス効果に良いと思って飲んでいますし、ビールは胃の薬(江戸時代にはエビオス薬と同等の薬)として役立っていますし、お腹が空いていれば、何を食べてもおいしいし、全て有り難いと思って食べられます。 「自分の体が欲する その時その時必要な食物」が解るようになれば、とりあえず主食と簡単な付け合せだけ食べられれば、栄養バランスを考える必要もないし、何しろ自分の体の状態が解るようになるのが健康への近道ではないでしょうか? 長い仮説にお付き合い頂き、ありがとうございます。 最後に重要な話をします。 呼吸教室では吸って吐くのではなく、字の順番どおり、まずは吐き出してから吸うのが基本です。 同じく 健康になる基本は「まずは体をカラッポにする事です。」 よくセミナー等で 知識を吸収する時に、「コップの水が溢れる程だと、それをこぼしてからじゃないと入れられない。」という例えが使われますが、人間の体もこれと同じなのです。 デトックス (体内に溜まった 毒素を排出させるという健康法)という言葉が、最近目に付き出しましたが、現代人は余計なものを食べすぎ、肝腎要の肝臓と腎臓の機能が弱まり、農薬やダイオキシンを始め「体に必要のない物質が溜まっている」のが 不健康の原因なのです。 慢性病で毎日薬を飲む様な人が、何かをして急激に健康体になる訳が無く、 「まずは体をゼロの状態にしてから、良い食べ物を吸収して健康体を目指す」という事です。 そこで、私がお勧めするのは さすがに 目のつけどころが違う 船井幸雄グループの本物研究所の商品で、 体に溜まったそれらのものを ただ出すだけでなく、同時に細胞を活性化できる下記4種が手ごろです。 一生飲み続けるサプリメントではないので、とりあえず体質が入れ替わる目安の3ヶ月間だけでも 摂取してみるのが良いのではないでしょうか? (デトックス商材は 玄米と同じく ミネラルを出しすぎるのも危険です。) 爽快水素
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この商品は名前の通り「宿便を取り除き、腸がさわやかになる」と思いがちですが、それだけなら単なる下剤でも変わりありません。 基本は入れるより入れないです。 この商品は「何しろ口コミだけで100万人」に広まった、というだけあって、 今回の 一押しはこの商品です。 私も試し始めました。(未だ結果は見えませんが……….) |
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